特許
J-GLOBAL ID：200903018724998838
船外機用油圧異常検出装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
八木田 茂 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-223312
公開番号（公開出願番号）：特開平11-062540
出願日： 1997年08月20日
公開日（公表日）： 1999年03月05日
要約：
【要約】【課題】 従来の油圧異常検出回路の問題点を解決し、油圧センサ自体の構造を特別変更することなく油圧異常の検出性能を向上させることのできる船外機における油圧異常検出装置を提供すること。【解決手段】 本発明の船外機用油圧異常検出装置は、船外機((1)に搭載されたエンジン(30)のオイル供給系におけるオイルポンプ(34)の下流側に、オイル供給系の油圧に応じてON/OFFする油圧センサ(36)を設け、前記油圧センサ(36)に船外機(1)を搭載する船体(2)側の電装品(8a)を介さずに電力を供給する第1の電力供給回路(71)を接続し、前記油圧センサ(36)が閉成した時に前記電力供給回路(71)を介して油圧センサ(36)に電流を流してオイル供給系の油圧異常状態を検知できるように構成されている。
請求項（抜粋）：
船外機に搭載されたエンジンのオイル供給系におけるオイルポンプの下流側に、オイル供給系の油圧に応じてON/OFFする油圧センサを設け、前記油圧センサに船外機を搭載する船体側の電装品を介さずに電力を供給する第1の電力供給回路を接続し、前記油圧センサが閉成した時に前記電力供給回路を介して油圧センサに電流を流してオイル供給系の油圧異常状態を検知できるようにしたことを特徴とする船外機用油圧異常検出装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
F01M 1/20 A
, B63H 21/26 K
