特許
J-GLOBAL ID:200903018728578973

輻射冷暖房装置の温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082279
公開番号(公開出願番号):特開2002-277021
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 短時間で所望の温度に冷暖房できる輻射冷暖房装置の制御方法を提供することである。【解決手段】 一番目に対流冷暖房の単独運転を、二番目に対流冷暖房と輻射冷暖房の併用運転を、三番目に輻射冷暖房の単独運転を行うか否かを室温の検知結果に基づいて順番に決定し、各運転を行う場合の室温を、冷房時は一番目から三番目に向かって次第に低くなる設定とし、暖房時は一番目から三番目に向かって次第に高くなる設定としてあることを特徴とする輻射冷暖房装置の温度制御方法。
請求項(抜粋):
室外機(1)に冷媒回路(2)の一部を、室内機(3)に冷媒回路(2)の他部及び液体回路(4)の一部を内蔵し、液体回路(4)の輻射パネル(5)を天井に配置し、室内機(3)の液体用熱交換器(6)で冷媒回路(2)の熱を液体回路(4)に伝えて冷温水を製造し、その冷温水が流れる輻射パネル(5)で輻射冷暖房すると共に、室内機(3)の除湿器(7)によって対流冷暖房及び湿度調整する輻射冷暖房装置の温度制御方法であって、一番目に対流冷暖房の単独運転を、二番目に対流冷暖房と輻射冷暖房の併用運転を、三番目に輻射冷暖房の単独運転を行うか否かを室温の検知結果に基づいて順番に決定し、各運転を行う場合の室温を、冷房時は一番目から三番目に向かって次第に低くなる設定とし、暖房時は一番目から三番目に向かって次第に高くなる設定としてあることを特徴とする輻射冷暖房装置の温度制御方法。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 5/00 101
FI (2件):
F24F 11/02 102 N ,  F24F 5/00 101 B
Fターム (4件):
3L060AA05 ,  3L060CC02 ,  3L060DD05 ,  3L060EE11

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