特許
J-GLOBAL ID:200903018730682788

部分表皮成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165263
公開番号(公開出願番号):特開平9-011344
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 1成形サイクル内の一連の工程で、成形品の所定の表面領域のみに表皮材を積層して部分表皮成形品を一体成形する。【構成】 所定の表面領域のみが表皮材で覆われてなる部分表皮成形品の製造方法であって、周囲がクランプされた表皮材5の少なくとも上記所定表面領域に対応する特定部分を所定温度に加熱する表皮材加熱工程と、加熱された表皮材の少なくとも上記特定部分を、一対の金型10,20の型面間で押圧する表皮材押圧工程と、この押圧状態のままで、表皮材を上記特定部分の周縁に沿って切断具24で切断し、余分の表皮材を金型間から排除するトリミング工程と、表皮材の上記特定部分を上記所定表面領域に対応する金型の型面側に保持させ、両金型を閉じ合わせて成形キャビティ8を形成する型締め工程と、上記成形キャビティ内に材料樹脂を充填する樹脂成形工程と、を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定表面領域のみが表皮材で覆われてなる部分表皮成形品の製造方法であって、周囲がクランプされた表皮材の少なくとも上記所定表面領域に対応する特定部分を所定温度に加熱する表皮材加熱工程と、加熱された表皮材の少なくとも上記特定部分を、一対の成形型の型面間で押圧する表皮材押圧工程と、この押圧状態のままで、表皮材を上記特定部分の周縁に沿って切断具で切断し、余分の表皮材を成形型間から排除するトリミング工程と、表皮材の上記特定部分を上記所定表面領域に対応する成形型の型面側に保持させ、両成形型を閉じ合わせて成形キャビティを形成する型締め工程と、上記成形キャビティ内に材料樹脂を充填する樹脂成形工程と、を備えたことを特徴とする部分表皮成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 69/00 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/56 ,  B60J 5/04 ,  B29L 31:58
FI (4件):
B29C 69/00 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/56 ,  B60J 5/04 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-220716
  • 特開昭57-091246
  • 特開平3-236921
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