特許
J-GLOBAL ID:200903018732108086
偏光素子、およびプロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-074093
公開番号(公開出願番号):特開2009-229729
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】偏光分離特性を良好に維持できる偏光素子を提供する。【解決手段】偏光素子5は、光束入射側端面511に対して傾斜した射出側傾斜面512を有する第1プリズム51と、光束入射側端面に平行する光束射出側端面521、および光束射出側端面に対して傾斜し射出側傾斜面に平行する入射側傾斜面522を有する第2プリズム52と、入射側傾斜面に設けられる偏光素子本体53とを備える。各プリズムは、射出側傾斜面と偏光素子本体とが所定間隔、離間した状態で配設される。第1プリズムは、光束入射側端面と射出側傾斜面とのなす傾斜角度をα、入射光束が第1プリズムにて屈折した屈折角をβ、第1プリズムの屈折率をndとした場合に、の関係を満たす。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入射光束のうち所定の直線偏光光を透過する偏光素子であって、
光束を入射する光束入射側端面、および前記光束入射側端面に対して傾斜した射出側傾斜面を有する第1プリズムと、
前記光束入射側端面に平行する光束射出側端面、および前記光束射出側端面に対して傾斜し前記射出側傾斜面に平行する入射側傾斜面を有する第2プリズムと、
前記入射側傾斜面に設けられ、前記第1プリズムを介した光束のうち第1の直線偏光光を透過し偏光方向が前記第1の直線偏光光に直交する第2の直線偏光光を前記第1プリズムに向けて反射する偏光素子本体とを備え、
前記各プリズムは、前記射出側傾斜面と前記偏光素子本体とが所定間隔、離間した状態で配設され、
前記第1プリズムは、
前記光束入射側端面と前記射出側傾斜面とのなす傾斜角度をα、前記入射光束が前記第1プリズムにて屈折した屈折角をβ、前記第1プリズムの屈折率をndとした場合に、
IPC (4件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, G03B 21/14
, G03B 21/00
FI (4件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G03B21/14 Z
, G03B21/00 E
Fターム (27件):
2H149AA17
, 2H149AB13
, 2H149BA02
, 2H149BA04
, 2H149FC02
, 2H191FA24Z
, 2H191FA29Z
, 2H191FA31Z
, 2H191FA40Z
, 2H191FA54Z
, 2H191FA56Z
, 2H191FD08
, 2H191LA04
, 2H191MA11
, 2K103AA05
, 2K103AA16
, 2K103AA17
, 2K103AB01
, 2K103BC01
, 2K103BC14
, 2K103BC15
, 2K103BC42
, 2K103CA17
, 2K103CA26
, 2K103CA45
, 2K103CA75
, 2K103CA76
引用特許:
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