特許
J-GLOBAL ID:200903018733317452

用紙供給装置におけるセパレータ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164779
公開番号(公開出願番号):特開2000-351491
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明はロール状の用紙の先端の切断状況に関わらず、例えば切断箇所が真っ直ぐかつ滑らかに切断されていない場合や、ロール状の用紙の大きさに関わらず、例えばロール用紙が小さい場合でも変わりなく、安定した用紙の供給を行うことが可能となる機構を提供する。【解決手段】 ロール状の用紙1は固定式のホッパ2と、開閉式の開閉ガイド3および、用紙ガイド4の間に搭載される。用紙1は用紙回転用のフィードローラ5にて矢印方向に回転され、回転する際に、用紙1の先端は用紙剥離用のセパレータ6にて剥離される。このセパレータ6は複数に分割され、可動式になっており、またスプリング7により用紙1に常時付勢されている。これにより、用紙1の大きさおよび用紙先端の切断状況に関わらずに、用紙1の先端が正常に剥離され、ジャムの発生を防止し、安定した用紙の供給を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
ロール状の用紙を供給する、用紙供給装置におけるセパレータ機構であって、ロール状の用紙を収納するホッパ内に収納された前記ロール状の用紙の最外面に接して軸方向に回転させるフィードローラの下流側に設けられた排紙トレイとの間に、ロール状の部分から剥離された前記用紙を送出可能な間隔を介して、セパレータがその前端を前記用紙のロール状の部分に押圧するように付勢されて設けられたことを特徴とする、用紙供給装置におけるセパレータ機構。
Fターム (6件):
3F052AA01 ,  3F052AB05 ,  3F052AB06 ,  3F052AB07 ,  3F052AB12 ,  3F052BA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-022556
  • 特開昭50-155458
  • 画像形成装置の給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-152779   出願人:コピア株式会社

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