特許
J-GLOBAL ID:200903018733514843

嵌殺し窓用透明板取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116386
公開番号(公開出願番号):特開2000-303747
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 取付に要する手間が少なく、かつ作成に要する材料が少なくてすむようにする。【解決手段】 壁にあけられた方形開口各辺の縁部2cに嵌め被せられる少なくとも一つの溝形押縁取付用部材5と、押縁取付用部材5に取り付けられる前後一対の押縁6、7とを備えている。取付用部材5の底壁外面に、垂直面8a、9aを有する前後テーパ突条8、9を並列状に設ける。取付用部材5の前後壁5c、5dの先端部内側にテーパ状部5a、5bを形成し、前後壁5c、5dが、押縁取付用部材5を方形開口各辺の縁部2cに嵌め被せるさいに、前後テーパ状部5a、5bにより外方に屈曲されるようにする。前後押縁6、7に、前後壁5c、5dに嵌め被せられる横断面コ形の嵌被せ部6b、7bと、前後テーパ突条8,9の垂直面8a,9aに引っかけられる横断面倒L形の引っかけ部6c、7cとを形成する。
請求項(抜粋):
壁にあけられた方形開口各辺の縁部における所要位置に嵌め被せられる少なくとも一つの溝形押縁取付用部材と、方形開口各辺の縁部に嵌め被せられた溝形押縁取付用部材に取り付けられるとともに互いに対向しかつ方形開口内に位置する透明板挟み用部を有する前後一対の押縁とを備え、溝形押縁取付用部材の底壁外面に、後向き垂直面を有する前テーパ突条と、前向き垂直面を有する後テーパ突条とが、前後に間隔をおいて並列状に設けられ、前後壁の先端部内側にテーパ状部が形成されており、前後壁が、溝形押縁取付用部材を方形開口各辺の縁部に嵌め被せるさいに、前後テーパ状部により外方に屈曲せしめられるとともに復元しようとして溝形押縁取付用部材を方形開口各辺の縁部に止めうる程度の弾性を有し、前後押縁に、溝形押縁取付用部材の前後壁に嵌め被せられる横断面コ形の嵌被せ部と、前後テーパ突条の垂直面に引っかけられる横断面倒L形の引っかけ部とが形成されており、引っかけ部が、前後押縁の嵌被せ部を溝形押縁取付用部材の前後壁に嵌め被せるさいに、テーパ突条により方形開口内方に屈曲せしめられるとともにテーパ突条を通過した後に復元してテーパ突条の垂直面に引っかかる程度の弾性を有している、嵌殺し窓用透明板取付装置
IPC (3件):
E06B 3/58 ,  F25D 23/02 301 ,  F25D 23/02 303
FI (3件):
E06B 3/58 B ,  F25D 23/02 301 Z ,  F25D 23/02 303 M
Fターム (20件):
2E016AA04 ,  2E016BA01 ,  2E016BA03 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CB02 ,  2E016CC01 ,  2E016DA02 ,  2E016DA03 ,  2E016DA06 ,  2E016DA07 ,  2E016DB03 ,  2E016DC01 ,  2E016DC05 ,  2E016DD01 ,  3L102JA02 ,  3L102KA02 ,  3L102KC08 ,  3L102KE11 ,  3L102KE14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 断熱ドアの窓枠構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-199332   出願人:オーエム機器株式会社

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