特許
J-GLOBAL ID:200903018734448305
ドープ調製方法及び溶液製膜方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024993
公開番号(公開出願番号):特開2003-221449
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 ポリマーを溶媒に迅速かつ完全に溶解させてドープを調製する。【解決手段】 溶媒を溶媒タンク11から溶解タンク12へ送液する。計量器14により溶媒に対して15〜20重量%のポリマーを溶解タンク12へ送り込む。可塑剤タンク15からポリマーに対して5〜15重量%の可塑剤を溶解タンク12へ送り込む。溶解タンク12で、撹拌翼18を80rpmで30分撹拌すると、粗溶解液19が得られる。この粗溶解液19を加熱器26で85°C、10分間加熱すると、ドープに必要な成分は全て溶解し、ろ過フィルタ28では、不純物のみがろ過される。このろ液をドープ用タンク37に送り込み、溶液製膜用のドープ38として用いる。このドープ38から製膜されたフイルムは、レターデーションが40nmであり、光学異方性が少なく、光学性能に優れている。
請求項(抜粋):
ポリマーを溶媒に溶解させてドープを調製する方法において、前記ポリマーを溶媒に粗溶解させる第1の工程と、前記第1の工程で粗溶解させた液を送液しながら溶解を促進させて前記ドープを調製する第2の工程と、を含むことを特徴とするドープ調製方法。
IPC (7件):
C08J 3/11 CEP
, B29C 41/28
, B29C 41/32
, C08J 5/18
, B29K 1:00
, B29L 7:00
, C08L 1:12
FI (7件):
C08J 3/11 CEP
, B29C 41/28
, B29C 41/32
, C08J 5/18
, B29K 1:00
, B29L 7:00
, C08L 1:12
Fターム (26件):
4F070AA02
, 4F070AC55
, 4F070AE02
, 4F070CA03
, 4F070CB11
, 4F071AA09
, 4F071AC15
, 4F071AE04
, 4F071AE19
, 4F071AF35
, 4F071AH16
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F071BC02
, 4F205AA01
, 4F205AG01
, 4F205AG03
, 4F205AH73
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GB26
, 4F205GC07
, 4F205GE22
, 4F205GF24
引用特許:
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