特許
J-GLOBAL ID:200903018736738661

ヒートポンプ温水暖房システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-143387
公開番号(公開出願番号):特開2009-287895
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】流量低下による室内放熱器の放熱量不足を招くことなく、ヒートポンプサイクルの効率向上を実現することができるヒートポンプ温水暖房システムを得ること。【解決手段】ヒートポンプ温水暖房システムは、ヒートポンプサイクル11の冷媒と水熱媒とを冷媒-水熱交換器4を介して熱交換させ、水熱媒を室内放熱器22に搬送する循環ポンプ6と、この循環ポンプ6の揚程を制御する制御部9とを有するヒートポンプ熱源機21と、このヒートポンプ熱源機21からの水熱媒により暖房を行う室内放熱器22と、水熱媒の往き水温と戻り水温との差である往き戻り水温差を検出する往き戻り水温検出部(往き水温検知部7及び戻り水温検知部8)を備え、制御部9は、往き戻り水温差が所定の範囲内となるように循環ポンプ6の揚程を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヒートポンプサイクルの冷媒と水熱媒とを熱交換器を介して熱交換させる熱源機と、前記熱源機に接続され該熱源機から搬送される前記水熱媒により暖房を行う室内放熱器とを備えたヒートポンプ温水暖房システムにおいて、 前記水熱媒を前記熱交換器と前記室内放熱器との間で循環させる循環ポンプと、 前記熱源機から前記室内放熱器に向かう前記水熱媒の温度(往き水温)と前記室内放熱器から前記熱源機に戻る前記水熱媒の温度(戻り水温)との差である往き戻り水温差を検出する往き戻り水温検出部と、 前記往き戻り水温検出部の検出値に応じて、前記往き戻り水温差が所定の範囲内となるように、前記循環ポンプの揚程を制御する制御部と を備えたことを特徴とするヒートポンプ温水暖房システム。
IPC (5件):
F24D 3/08 ,  F24D 3/18 ,  F24H 1/18 ,  F24D 17/02 ,  F24D 17/00
FI (6件):
F24D3/08 K ,  F24D3/08 H ,  F24H1/18 301A ,  F24H1/18 G ,  F24D17/00 T ,  F24D17/00 U
Fターム (8件):
3L025AC01 ,  3L070BB14 ,  3L070BC22 ,  3L070DE09 ,  3L073AA07 ,  3L073AB09 ,  3L073AC10 ,  3L073AE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 排熱回収制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-118205   出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社, 高木産業株式会社

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