特許
J-GLOBAL ID:200903018737021698

磁気式ストークスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060748
公開番号(公開出願番号):特開2002-260488
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 従来のストークスイッチは、操作レバーによるON/OFF動作が接触接点を有する機械(メカ)式のスイッチで構成されていることから接点の摩耗が生じ易く寿命が短いという問題があるので、長寿命化出来る磁気式ストークスイッチを提供する。【解決手段】 操作レバー2の中立位置における磁気検出素子8の第1の出力値と成し、第1の出力値と最大、及び最小のそれぞれの出力値との間の出力値であって、第1の出力値、及び最大、最小の出力値と異なる予め設定された第2、及び第3の出力値をそれぞれ最大出力値側の第1の閾値、及び最小出力値側の第2の閾値として、この第1、及び第2の閾値を操作レバーの傾倒操作における位置検出として利用した磁気式ストークスイッチ。
請求項(抜粋):
傾倒可能に支持された操作レバーと、該操作レバーが中立位置から一方の位置と他方の位置における動作位置、及び該動作位置から前記中立位置に操作されたことを検出する位置検出手段とを備え、前記位置検出手段が、前記操作レバーに保持された磁石と、該磁石から離間し、前記磁石が対向可能に配置された少なくとも1個の磁気検出素子とによって構成され、前記磁気検出素子は少なくとも前記一方、或いは前記他方の動作位置の近傍に配置され、前記操作レバーの前記傾倒操作によって、前記磁石と前記磁気検出素子との間の距離が可変されるように構成されており、前記操作レバーが前記一方の動作位置から前記他方の動作位置に移動した時、前記磁気検出素子の出力値は、最大から最小、或いは最小から最大となり、前記操作レバーの前記中立位置における前記磁気検出素子の第1の出力値と成し、該第1の出力値と前記最大、及び最小のそれぞれの出力値との間の出力値であって、前記第1の出力値、及び前記最大、最小の出力値と異なる予め設定された第2、及び第3の出力値をそれぞれ最大出力値側の第1の閾値、及び最小出力値側の第2の閾値として、この第1、及び第2の閾値を前記操作レバーの傾倒操作における位置検出として利用したことを特徴とする磁気式ストークスイッチ。
IPC (6件):
H01H 23/02 ,  B60Q 1/26 ,  H01H 9/16 ,  H01H 23/30 ,  H01H 25/00 ,  H01H 25/04
FI (6件):
H01H 23/02 A ,  B60Q 1/26 ,  H01H 9/16 E ,  H01H 23/30 ,  H01H 25/00 H ,  H01H 25/04 F
Fターム (8件):
3K039NA05 ,  5G035CA03 ,  5G035CB02 ,  5G035JB09 ,  5G035PA03 ,  5G052AA24 ,  5G052BB03 ,  5G052JA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-064896   出願人:株式会社デンソー, アンデン株式会社
  • コンビネーションスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-071763   出願人:矢崎総業株式会社
  • 無接点スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286983   出願人:矢崎総業株式会社
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