特許
J-GLOBAL ID:200903018737510770
暗号証書の有効性延長法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 孝次
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-515149
公開番号(公開出願番号):特表平8-504965
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】作成時間、内容、またはソースなどのオリジナル文書要素の信頼性を立証する暗号証書は、証明機構の暗号機能に不履行が発生した時点でその価値を失ってしまう。本発明は、そのような不履行が起こる前に、オリジナル証書と文書のディジタル表示の組み合わせが異なり明確に堅固な機能を基盤にした機構に応用されること,により、証書の信頼性を延長する手段を提供する。この手順から生じた新しい証書は、その証書が合法的手段によってのみ引き出された時点でのオリジナル証書を統合することによってオリジナルの信頼性の有効性を延長する。
請求項(抜粋):
請求項1 デイジタル文書に第1暗号機能を応用することによって引き出される第1暗号証書の有効性を延長する方法で、下記のことからなるもの: a)該文書のディジタル表現と該証書のデイジタル表現を組み合わせること;および b)該第1証書の有効期間中に上述の組み合わせに対して異なる暗号機能を応用し、該第1証書のその時点の有効性を確認する第2証書を生成すること。 請求項2 請求項1記載の方法で、該第1機能が暗号符号機構であるもの。 請求項3 請求項2記載の方法で、該異なる機能は時刻表示手順であるもの。 請求項4 請求項3記載の方法で、該異なる機能は一方向ハッシングアルゴリズムからなるもの。 請求項5 請求項1記載の方法で、該第1機能は時刻表示手順であるもの。 請求項6 請求項5記載の方法で、該第1機能は一方向ハッシングアルゴリズムからなるもの。 請求項7 請求項5記載の方法で、該異なる機能は時刻表示手順であるもの。 請求項8 請求項7記載の方法で、該第1機能ば一方向ハッシングアルゴリズムからなり、該異なる機能は異なる一方向ハッシングアルゴリズムからなるもの。 請求項9 請求項1記載の方法で、該異なる機能は時刻表示手順であるもの。 請求項10 文書のディジタル表現を確認する方法で、下記のことからなるもの: a)少なくとも第1暗号機能を該ディジタル表現に応用し、第1証書を生成すること; b)該第1証書と該ディジタル表現を組み合わせること;および c)該第1機能と異なる少なくとも一つの暗号機能を該組み合わせに応用することによって第2証書を作成すること。 請求項11 請求項10記載の方法で、該第1機能が暗号符号機構であるもの。 請求項12 請求項11記載の構造で、該異なる機能は時刻表示手順であるもの。 請求項13 請求項12記載の方法で、該異なる機能は一方向ハッシングアルゴリズムからなるもの。 請求項14 請求項10記載の方法で、該第1機能は時刻表示手順であるもの。 請求項15 請求項14記載の方法で、該第1機能は一方向ハッシングアルゴリズムからなるもの。 請求項16 請求項14記載の方法で、該異なる機能は時刻表示手順であるもの。 請求項17 請求項16記載の方法で、該第1機能は一方向ハッシングアルゴリズムからなり、該異なる機能は異なる一方向ハッシングアルゴリズムからなるもの。 請求項18 請求項10記載の方法で; a)少なくとも第1および第2の異なる暗号機能を該ディジタル表現に応用することによって該第1証書を作成すること;および b)該第1および該第2の機能から異なる少なくとも一つの暗号機能を該組み合わせに応用することによって該第2証書を作成すること。 請求項19 文書のディジタル表現を確認する証書で、該証書が請求項10の方法に従って作成された第2証書からなるもの。 請求項20 請求項19記載の証書で: a)少なくとも第1および第2の異なる暗号機能を該ディジタル表現に応用することによって該第1証書を作成すること;および b)該第1および該第2の機能から異なる少なくとも一つの暗号機能を該組み合わせに応用することによって該第2証書を作成すること。
IPC (4件):
G09C 1/00
, H04L 9/00
, H04L 9/10
, H04L 9/12
前のページに戻る