特許
J-GLOBAL ID:200903018737751947

圧電トランスインバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044182
公開番号(公開出願番号):特開2001-238469
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 制御回路部分を小さくしてICチップ化に適しておりかつ入力電圧範囲を広くできる圧電トランスインバータを提供する。【解決手段】 圧電トランス(5)の1次側電極の一方にコイル(1)とトランジスタ(Q1)を接続し、他方にコイル(2)とトランジスタ(Q2)を接続し、圧電トランス(5)の2次側に放電管(6)を接続し、この放電管(6)に流れる電流を抵抗(R8)で検出して、その電流が一定となるように駆動周波数制御回路(3)によって制御する。第1および第2のコイル(1,2)の他端と入力電圧との間に第3のトランジスタ(Q3)を接続し、圧電トランスの1次側電極間の電圧を抵抗(R1,R2)で検出して、トランジスタ(Q3)をオンオフすることにより入力電圧が増加した場合にも平均出力電圧の増加を緩和する。
請求項(抜粋):
1次側に入力された交流電圧を電圧変換して2次側に出力する圧電トランスと、前記圧電トランスの1次側電極の一方に接続された第1のコイルと第1のトランジスタおよび前記圧電トランスの1次側電極の他方に接続された第2のコイルと第2のトランジスタと、前記圧電トランスの2次側に接続された放電管と、前記放電管に流れる電流を検出し、その電流値がほぼ一定になるように前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタを交互に導通制御する駆動信号の周波数を可変制御する駆動周波数制御回路と、前記第1および第2のコイルの他方の端子の接続点と入力電源との間に挿入された第3のトランジスタと、前記第1および第2のコイルの接続点と接地電位との間に接続された電流保持回路と、前記圧電トランスの1次側電極間の電圧を検出する1次電極間電圧分圧回路と、前記1次電極間電圧分圧回路の出力を用いて前記第3のトランジスタの導通を制御することにより、前記入力電圧が増加した場合にも前記第3のトランジスタの平均出力電圧の増加が緩和されるように制御する制御回路とを備えたことを特徴とする、圧電トランスインバータ。
IPC (4件):
H02M 7/538 ,  H02M 3/24 ,  H02M 3/28 ,  H05B 41/24
FI (4件):
H02M 7/538 Z ,  H02M 3/24 H ,  H02M 3/28 S ,  H05B 41/24 Z
Fターム (26件):
3K072AA01 ,  3K072CA16 ,  3K072DE02 ,  3K072GA10 ,  3K072HA04 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB06 ,  5H007CC12 ,  5H007CC32 ,  5H007CC35 ,  5H007DA03 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AS11 ,  5H730BB13 ,  5H730BB86 ,  5H730DD04 ,  5H730DD28 ,  5H730EE48 ,  5H730FD31 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07

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