特許
J-GLOBAL ID:200903018738729503
エレベータの火災時救出運転装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314674
公開番号(公開出願番号):特開2005-082293
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】火災時にエレベータホールに取り残された人を安全に救出することができるエレベータの火災時救出運転装置を提供する。【解決手段】各階乗場または各階に相当する昇降路内にそれぞれ設けられた火災感知器の動作または火災時救出運転スイッチの操作に基づいて火災時救出運転を行う制御手段を備えたエレベータの火災時救出運転装置において、制御手段は、火災時救出運転時に、火災感知器が火災を感知すると(S1)、感知した火災感知器の設置階床から所定階床下の階床を最上階とし、当該最上階から下の階床を救出階としてかご呼びまたは乗場呼びに応答する(S9)。また、非常運転スイッチが操作されると、火災感知器が感知した場合でも全ての階のかご呼びに応答させる(S10,S11)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
各階乗場または各階に相当する昇降路内にそれぞれ設けられた火災感知器の動作または火災時救出運転スイッチの操作に基づいて火災時救出運転を行う制御手段を備えたエレベータの火災時救出運転装置において、
前記制御手段は、火災時救出運転時に、前記火災感知器が火災を感知すると、感知した火災感知器の設置階床から所定階床下の階床を最上階とし、当該最上階から下の階床を救出階としてかご呼びまたは乗場呼びに応答する
ことを特徴とするエレベータの火災時救出運転装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3F304CA02
, 3F304EA01
, 3F304EB11
引用特許:
前のページに戻る