特許
J-GLOBAL ID:200903018740303203

生化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040158
公開番号(公開出願番号):特開平11-237386
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 血液等の試料液の成分を分析する生化学分析装置において、生化学物質の光学濃度およびイオン活量の測定を効率よく行う。【解決手段】 呈色反応およびイオン活量の測定に使用するサンプル収容部16を生化学分析装置に取り外し自在に設ける。サンプル収容部16の参照液用チップ保持部16a 、電解質検体用チップ16b 、参照液収容管16c 、希釈液用チップ保持部16d 、希釈液カップ16e 、混合カップ16f 、採血管保持部16g および検体用チップ保持部16h などの消耗品を取付ける部分を、点着手段17の点着アーム88の旋回に伴う点着用ノズル91の旋回軌跡上に位置するように設定する。これにより、点着アーム88を旋回させるのみで点着用ノズル91を消耗品が配設された位置に移動させることができる。
請求項(抜粋):
試料液が点着された化学分析素子を用いて前記試料液中の所定の生化学物質の濃度を求める生化学分析装置において、前記試料液を希釈するための希釈液が充填される希釈液用カップと、該希釈液と前記試料液とを混合するための混合カップとを有する、前記試料液を希釈するための希釈部と、前記試料液に含まれる所定の生化学物質との化学反応により光学濃度変化を生じる試薬と該試料液との呈色反応を測定する呈色反応測定部と、少なくとも前記試料液を前記化学分析素子に点着させる、旋回自在に設けられた点着手段とを備え、前記希釈部および前記呈色反応の測定に用いられる消耗品が前記点着手段の旋回軌跡上に配設されてなることを特徴とする生化学分析装置。
IPC (6件):
G01N 35/04 ,  G01N 21/75 ,  G01N 21/78 ,  G01N 27/28 331 ,  G01N 27/414 ,  G01N 35/10
FI (7件):
G01N 35/04 E ,  G01N 21/75 ,  G01N 21/78 A ,  G01N 21/78 B ,  G01N 27/28 331 ,  G01N 27/30 301 R ,  G01N 35/06 C

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