特許
J-GLOBAL ID:200903018741045330

板のクリーニング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009143
公開番号(公開出願番号):特開平8-197026
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 板の表裏両面を全面的に確実にクリーニングし、また、板のクリーニング機構のメインテナンス性を向上する。【構成】 偏光板14を矢印(イ)方向へ挿入すると、偏光板14は、第1粘着ゴムローラ1と第2粘着ゴムローラ2との間に引き込まれる。このとき、偏光板14の表面に付着しているごみ等は、前記両ローラにはく離されて付着する。偏光板14が、前記両ローラの間を通過して2点鎖線の位置へ搬送されると、粘着度が低い第1粘着ゴムローラ1に付着したごみ等は、粘着度が高い第2粘着ゴムローラ2にはく離されて付着し、更に、第2粘着ゴムローラ2に付着したごみ等は、一層粘着度が高い第3粘着ゴムローラ3にはく離されて付着する。したがって、第1、第2粘着ゴムローラ1,2は、偏光板14が通過してから暫時後には、常にクリーンな状態になっている。
請求項(抜粋):
第1粘着ローラと第2粘着ローラとを平行に配置して各周面を接触させ、板が前記各周面の間を通過するようにし、第2粘着ローラと第3粘着ローラとを平行に配置して各周面を接触させ、各粘着ローラの粘着度の高低を、第3粘着ローラ、第2粘着ローラ、第1粘着ローラの順に選定するように構成したことを特徴とする板のクリーニング機構。
IPC (3件):
B08B 7/00 ,  B08B 1/04 ,  G02F 1/13 101

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