特許
J-GLOBAL ID:200903018741702470

内視鏡の湾曲管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061239
公開番号(公開出願番号):特開平10-248796
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は、隣接する節輪を連結する枢着部の構造部分のコンパクト化と連結強度の向上が図れ、さらに枢着部の構造部分を湾曲管の内腔内面側へより近くに寄せることができる内視鏡の湾曲管を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、内視鏡挿入部の湾曲方向に直交する回動軸を有する節輪を、複数個、内視鏡挿入部の長手方向に配して、節輪の長手方向に突出して設けられた一対の連結用舌片を互いに軸部材で回動自在に連結した内視鏡の湾曲管において、小径部34と大径部33からなる軸部材15の小径部側端面が、1つの節輪の舌片14aに設けられた、小径部34よりも僅かに径の大きい回動軸孔31を通じて、前記舌片14aと対をなすもう1つの舌片14bに溶着した。
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部の湾曲方向に直交する回動軸を有する節輪を、複数個、内視鏡挿入部の長手方向に配して、隣接する節輪同士を互いに軸部材で回動自在に連結した内視鏡の湾曲管において、小径部と大径部からなる軸部材を有し、回動自在に連結する隣接した節輪の一方に、前記小径部と径が同じか僅かに径の大きい回動軸孔を設け、この回動軸孔に前記小径部を嵌入した軸部材の小径部側端面が、他方の節輪に一体化手段で固定されていることを特徴とする内視鏡の湾曲管。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 310 C ,  G02B 23/24 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-108027

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