特許
J-GLOBAL ID:200903018742189041
植物性エストロゲン誘導体のえぐ味改善方法、ならびにそれを利用した納豆または納豆食品、およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐々木 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194012
公開番号(公開出願番号):特開2004-033092
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】植物性エストロゲン誘導体のタンパク質食品素材に対する薬理作用補強物質としての利用に関するものであり、特に植物性エストロゲン誘導体由来のえぐ味感を解消または軽減化することが可能になる新規な構成からなる植物性エストロゲン誘導体のえぐ味改善方法、ならびにそれを利用した納豆または納豆食品、およびその製造方法を提供しようとするものである。【解決手段】植物性エストロゲン誘導体を含有するタンパク質食品素材を、適量のカルシウム分が併用、添加された状態で発酵処理することにより、残存植物性エストロゲン誘導体に起因して発生するえぐ味感を、カルシウム分によってマスキングして解消または軽減化するようにした植物性エストロゲン誘導体のえぐ味改善方法である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
植物性エストロゲン誘導体を含有するタンパク質食品素材を、適量のカルシウム分が併用、添加された状態で発酵処理することにより、当該発酵処理によっても殆ど分解しない状態で残存することとなる植物性エストロゲン誘導体に起因して発生するえぐ味感を、カルシウム分によってタンパク質分解酵素の活性化を図り、タンパク質食品素材内のアミノ酸含量を高め、マスキングして解消または軽減化するようにしたことを特徴とする植物性エストロゲン誘導体のえぐ味改善方法。
IPC (3件):
A23L1/20
, A23L1/015
, A23L1/305
FI (4件):
A23L1/20 E
, A23L1/20 109Z
, A23L1/015
, A23L1/305
Fターム (15件):
4B018MD04
, 4B018MD19
, 4B018MD58
, 4B018ME02
, 4B018MF13
, 4B020LB13
, 4B020LC01
, 4B020LG01
, 4B020LK02
, 4B020LY04
, 4B035LC01
, 4B035LG02
, 4B035LG33
, 4B035LK19
, 4B035LP42
引用特許:
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