特許
J-GLOBAL ID:200903018742861831
乗車券の不正払戻しの防止方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063097
公開番号(公開出願番号):特開平5-266288
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】乗車券1枚ごとに異なった券番号を記録し、発券済の券番号をセンタコンピュータで記録し、不正な方法で作った乗車券による払戻しを防止する。【構成】券売機1、払戻し機2、自動改札機3はそれぞれセンタコンピュータ4に接続され、券売機1で発券された券番号はセンタコンピュータのメモリ5に記憶し、自動改札機3で利用された乗車券の券番号はセンタコンピュータのメモリ5から削除する。払戻し機2で読取った券番号とセンタコンピュータのメモリ5に記憶している券番号が一致した場合だけ払戻しを行なう。【効果】不正な手段によって作られた乗車券による払戻しを防止する。
請求項(抜粋):
乗車券の不正払戻し防止方法において、発券する乗車券に1枚ずつ異なる券番号を記録する手段を有する券売機と、乗車券に記録されている券番号を読取る手段を有する払戻機と、乗車券に記録されている券番号を読取る手段を有する自動改札機と、該券売機と該払戻機と該自動改札機と接続されたセンタコンピュータとより成り、券売機で発行された乗車券の券番号をセンタコンピュータのメモリに登録し、自動改札機を通った乗車券の券番号をセンタコンピュータのメモリから削除することによって、払戻機で読取った券番号がセンタコンピュータの登録済の券番号と一致するかどうかを確認し、一致した券番号がなければ不正乗車券として払戻しを中止することを特徴とする乗車券の不正払戻し防止方法。
IPC (3件):
G07B 15/00
, G06F 15/21
, G07B 5/04
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