特許
J-GLOBAL ID:200903018749551242
往復動ポンプ式動力回収システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-104310
公開番号(公開出願番号):特開平8-294619
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 小形および軽量化を達成すると共に、低騒音および低振動で、エネルギー回収効率に優れた往復動ポンプ式動力回収システムを提供する。【構成】 ピストン22の前後にそれぞれポンプ室26、28を形成した往復動ポンプユニット20を所定の位相角をもって連動するように構成配置してなる多連往復動ポンプを備え、各往復動ポンプユニットの主ポンプ室26側に対しそれぞれ吸込弁VA および吐出弁VB を介して原水供給系に接続すると共に、この原水供給系36を膜分離装置34に連通接続し、前記膜分離装置より濃縮原水排出系38を導出して、この濃縮原水排出系を前記各往復動ポンプユニットの従ポンプ室28側に対し主ポンプ室のピストンによるポンプ動作に対応して、順次切替え接続する吸込側の切替弁ユニットVa と吐出側の切替弁ユニットVb とを介して連通接続し、前記各主ポンプ室の原水吐出工程において、前記濃縮原水排出系を介して濃縮原水のエネルギーを前記各従ポンプ室に順次導入して回収するように構成する。
請求項(抜粋):
ピストンの前後にそれぞれポンプ室を形成した往復動ポンプユニットを所定の位相角をもって連動するように構成配置してなる多連往復動ポンプを備え、各往復動ポンプユニットの主ポンプ室側に対しそれぞれ吸込弁および吐出弁を介して原水供給系に接続すると共に、この原水供給系を膜分離装置に連通接続し、前記膜分離装置より濃縮原水排出系を導出して、この濃縮原水排出系を前記各往復動ポンプユニットの従ポンプ室側に対し主ポンプ室のピストンによるポンプ動作に対応して、順次切替え接続する吸込側の切替弁ユニットと吐出側の切替弁ユニットとを介して連通接続し、前記各主ポンプ室の原水吐出工程において、前記濃縮原水排出系を介して濃縮原水のエネルギーを前記各従ポンプ室に順次導入して回収するように構成することを特徴とする往復動ポンプ式動力回収システム。
引用特許:
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