特許
J-GLOBAL ID:200903018749562090
プレス加工装置およびプレス加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248319
公開番号(公開出願番号):特開2000-079415
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 芯金を駆動するための個別の加圧機構が必要であった。【解決手段】 芯金14を挟んで下金型11と上金型12とを対面させ、平板状の未加工ワークから二段階の曲げ工程を経て管体を製造するにあたり、芯金14と上金型12との間に楔部材32を挿抜可能にしておき、芯金14を下金型11の側に押しつける際には楔部材32を挿入して上金型12を型締めし、その加圧力で芯金14を駆動するようにしたので、芯金14を駆動するための個別の加圧装置が不要とすることができる。
請求項(抜粋):
上金型と、この上金型と対をなす下金型と、これらの上金型と下金型との間に配置される芯金と、上記上金型と下金型とを対面して支持しつつ相対的に型締め型開きさせる型枠機構と、上記上金型と上記芯金との間で挿抜可能に支持される楔部材と、この楔部材を上記上金型と上記芯金との間で挿抜駆動する楔部材駆動機構と、この楔部材駆動機構にて上記楔部材を挿入駆動してから上記型枠機構にて型締め駆動させることにより同楔部材を介して上記芯金を上記下金型側に加圧移動させて第一の曲げ工程を行うとともに、この第一の曲げ工程終了後に上記楔部材駆動機構にて上記楔部材を引き抜き駆動してから上記型枠機構にて型締め駆動させて第二の曲げ工程を行わせるシーケンス制御手段とを具備するプレス加工装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B21D 5/01 S
, B21D 5/01 J
, B21D 5/01 L
, B21C 37/08 E
Fターム (5件):
4E028CA04
, 4E028CA13
, 4E063AA01
, 4E063BA09
, 4E063BA20
前のページに戻る