特許
J-GLOBAL ID:200903018752675270

シーン変化点検出方法および動画像の編集表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218895
公開番号(公開出願番号):特開平10-066087
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 動画像のシーン変化を自動的に抽出して動画像の編集および検索を容易に行う。【解決手段】 エンコーダ14は、ビデオ装置16から入力される動画を圧縮する。各ピクチャ毎に、選択された圧縮方式(ブロック内圧縮、前後画像との差分圧縮、圧縮データなし)が圧縮動画データと共にユーザデータとして二次記憶装置13に格納される。復号時に、ユーザデータ中の圧縮方式を解析して、動画のシーン変化点を検出する。
請求項(抜粋):
動画像がグループオブピクチャ(以下、GOP)に分割され、各GOPが、ピクチャ内で圧縮する第1のピクチャと、既に符号化された時間的に前のピクチャを参照して差分を圧縮する複数の第2のピクチャと、既に符号化された時間的に前後のピクチャを参照して差分を圧縮する複数の第3のピクチャから構成され、各ピクチャを所定サイズの複数ブロックに分割して各ブロック毎に符号化を行う動画像符号化方法において、圧縮符号化された動画像からシーンの変化点を検出する方法であって、前記各ピクチャを構成するブロックについて、差分を圧縮するブロック数と、ブロック内で圧縮するイントラブロック数と、圧縮符号化しないスキップブロック数とを算出し、該算出されたピクチャ毎のブロック数を基に動画像のシーン変化点を検出することを特徴とするシーン変化点検出方法。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36 ,  H04N 5/78 510 ,  H04N 5/91
FI (4件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 5/78 510 Z ,  H04N 5/91 N

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