特許
J-GLOBAL ID:200903018753400585

液滴噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026856
公開番号(公開出願番号):特開平6-238893
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 圧電材料に液体流路及び圧力チャンバーとして作用する複数の溝及び両側面に駆動の為の電極が設けられた圧電材料の壁で構成された圧電素子をエネルギー変換素子として利用した液滴噴射装置に於て駆動電極を構成する電極材料層の設定値に対する厚み分布を適正値に設定することで良好な液滴噴射を可能とすること。【構成】 圧電材料に液体流路及び圧力チャンバーとして作用する複数の溝及び両側面に駆動の為に適正範囲の厚み分布の電極材料層で形成された電極を有する圧電材料の壁で構成された圧電素子をエネルギー変換素子として利用した液滴噴射装置。
請求項(抜粋):
液滴噴射のためのエネルギー発生体として電気-機械変換素子である圧電素子を用いた液滴噴射装置であって、該圧電素子が、圧電材料に液体流路及び圧力チャンバーとして作用する複数の溝と、両側面に駆動電極が設けられた圧電材料の壁とで構成された液滴噴射装置に於て、該圧電材料の壁の側面に形成された駆動電極の厚み分布が平均膜厚に対して±50%以下であることを特徴とする液滴噴射装置。
IPC (4件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16 ,  C23C 4/12
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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