特許
J-GLOBAL ID:200903018754349273
薄板状ワークの超音波洗浄装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
片岡 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149035
公開番号(公開出願番号):特開2003-340384
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 洗浄槽の洗浄液と純水の入れ換えの手間を無くして作業の効率化を図り、また設備の大型化や設備費用の高騰化を避ける。【解決手段】 洗浄・リンス槽3の中間部を仕切り板14により洗浄槽3aとリンス槽3bに仕切り、洗浄槽3aの前面に超音波発振体15を取り付け、超音波の発振方向に対して洗浄槽3aとリンス槽3bの厚みを薄幅にする。また、洗浄、リンス槽3の上部に、ワークWを昇降させるための昇降機構4を設ける。そして洗浄槽3a内の洗浄液(NMP(N-メチルピロリドン)液)でワークWを超音波洗浄した後、昇降機構4によりワークWを引上げて、今度はリンス槽3bに入れ換えるようにし、リンス槽3b内で純水を使用して超音波によりワークWをリンス(すすぎ洗い)する。
請求項(抜粋):
薄板状ワークを超音波洗浄する装置であって、前記ワークを洗浄液で洗浄するための洗浄槽と、洗浄されたワーク表面の洗浄液を純水で洗い流すためのリンス槽とが仕切り板により仕切られた状態で並設され、これら洗浄槽とリンス槽は、並設方向に対して薄幅にされるとともに、前記リンス槽とは反対側の洗浄槽の側面には、超音波発振体が取り付けられることを特徴とする薄板状ワークの超音波洗浄装置。
IPC (5件):
B08B 3/12
, B01D 12/00
, B01D 19/00 101
, B41F 35/00
, G02F 1/13 101
FI (6件):
B08B 3/12 A
, B01D 12/00
, B01D 19/00 101
, B41F 35/00 D
, B41F 35/00 E
, G02F 1/13 101
Fターム (18件):
2C250FA05
, 2C250FB23
, 2H088FA18
, 2H088FA21
, 2H088FA30
, 2H088HA01
, 2H088MA20
, 3B201AA01
, 3B201BB02
, 3B201BB83
, 3B201BB92
, 3B201CB15
, 3B201CC01
, 3B201CC12
, 3B201CD22
, 4D011AA16
, 4D056EA01
, 4D056EA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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超音波洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-289115
出願人:トヨタ自動車株式会社
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洗浄装置及び洗浄方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-066392
出願人:柴野佳英
-
超音波洗浄方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-331742
出願人:柴野佳英
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