特許
J-GLOBAL ID:200903018756041250
多段式冷凍機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150634
公開番号(公開出願番号):特開2005-331180
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】熱スイッチの軸方向が任意の配置でも、熱スイッチがオフ状態となった際に、熱スイッチ内での熱的接続を確実に断ち、また、十分な対流伝熱効果を得ることができる多段式冷凍機を提供する。【解決手段】最低到達温度が高くかつ冷却能力が高い第1冷却端と、最低到達温度が低く且つ冷却能力が低い第2冷却端と、前記第1冷却端と前記第2冷却端との間を熱的に接続可能に設けられ、所定温度で熱的接続オンから熱的接続オフに切り換わる熱スイッチとを備え、前記第2冷却端に被冷却物を熱的に接続するように取り付けて前記被冷却物を極低温まで冷却する多段式冷凍機であって、前記熱スイッチの前記第2冷却端側で管を介して前記熱スイッチ内部と連通するガス固化室をさらに備え、前記ガス固化室の少なくとも一部を前記第2冷却端と熱的に接触させてなるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
最低到達温度が高くかつ冷却能力が高い第1冷却端と、最低到達温度が低く且つ冷却能力が低い第2冷却端と、
前記第1冷却端と前記第2冷却端との間を熱的に接続可能に設けられ、所定温度で熱的接続オンから熱的接続オフに切り換わる熱スイッチとを備え、
前記第2冷却端に被冷却物を熱的に接続するように取り付けて前記被冷却物を極低温まで冷却する多段式冷凍機であって、
前記熱スイッチの前記第2冷却端側で管を介して前記熱スイッチ内部と連通するガス固化室をさらに備え、前記ガス固化室の少なくとも一部を前記第2冷却端と熱的に接触させてなる多段式冷凍機。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B9/14 540
, F25B9/00 H
引用特許:
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