特許
J-GLOBAL ID:200903018756223285
画像形成装置および予備吐出回復方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356432
公開番号(公開出願番号):特開2001-171143
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 インクと処理液との反応によって生成する固形物が吐出口近傍に付着したりプリントヘッド内に侵入し、インクや処理液の吐出方向がずれたり、インクや処理液の吐出不良を招き、良好な品質の画像を得ることができない。【解決手段】 吐出口からのインクおよび処理液の吐出状態を良好にするためのヘッド回復部16と、吐出口からプリント媒体に吐出されたインクおよび処理液の吐出回数をそれぞれ計数するヒートカウント部38と、インクおよび処理液の吐出回数に基づいて液体吐出ヘッドのプリントデューティをそれぞれ算出するプリントデューティ演算部46と、液体吐出ヘッドのプリントデューティと液体吐出ヘッドからのインクおよび処理液の吐出回数とから、ヘッド回復部16によって吐出口から予備吐出されるインクおよび処理液の予備吐出量をそれぞれ設定する設定部47とを具える。
請求項(抜粋):
インクを吐出するための吐出口と、プリント媒体に対するインクのプリント性を調整する処理液を吐出するための吐出口とが形成された液体吐出ヘッドの取り付け部を有し、プリント媒体にインクおよび処理液を吐出して所望の画像を形成する画像形成装置であって、前記液体吐出ヘッドの前記吐出口からインクおよび処理液をそれぞれ予備吐出することによってこれら吐出口からのインクおよび処理液の吐出状態を良好にするための予備吐出手段と、前記液体吐出ヘッドの前記吐出口からプリント媒体に吐出されたインクおよび処理液の吐出回数をそれぞれ計数する計数手段と、この計数手段により計数されたインクおよび処理液の吐出回数に基づいて前記液体吐出ヘッドのプリントデューティをそれぞれ算出するデューティ演算手段と、このデューティ演算手段によって算出された前記液体吐出ヘッドのプリントデューティと前記計数手段によって計数された前記液体吐出ヘッドの前記吐出口からのインクおよび処理液の吐出回数とから、前記予備吐出手段によって前記液体吐出ヘッドの前記吐出口から予備吐出されるインクおよび処理液の予備吐出量をそれぞれ設定する予備吐出量設定手段とを具えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (26件):
2C056EA14
, 2C056EA25
, 2C056EB03
, 2C056EB07
, 2C056EB38
, 2C056EB49
, 2C056EC24
, 2C056EC54
, 2C056EC57
, 2C056FA03
, 2C056FA10
, 2C056FA13
, 2C056FB01
, 2C056FB03
, 2C056FB04
, 2C056FB07
, 2C056FD02
, 2C056HA42
, 2C056JA04
, 2C056JA13
, 2C056JB04
, 2C056JB08
, 2C056JC13
, 2C056JC20
, 2C056JC23
, 2C056KC21
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