特許
J-GLOBAL ID:200903018758102507

測定ヘッドに零点の表示灯をつけた電気マイクロメータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253793
公開番号(公開出願番号):特開平6-074705
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 電気マイクロメータの測定ヘッドに表示灯4をつけ、零点の調整を容易にする。【構成】 ピン2を可動鉄心1Eの端部に取り付ける。光検出ユニット3は投光器3Aと受光器3Bを対向して配置し、投光器3Aと受光器3B間の光路にピン2が移動し、二次コイル1Gの出力電圧が零点のときピン2が投光器3Aの光を受光器3Bから遮る形で配置する。表示灯4はステム1Cの外周に取り付け、ピン2が投光器3Aの光を受光器3Bから遮ったとき、スピンドル1Aの変位を零点として点灯する。
請求項(抜粋):
スピンドル(1A)の先端に測定子(1B)を取り付け、ステム(1C)内に軸受(1D)でスピンドル(1A)を保持し、スピンドル(1A)の末部を可動鉄心(1E)で形成し、可動鉄心(1E)を一次コイル(1F)と二次コイル(1G)で巻き、可動鉄心(1E)の変位に比例した二次コイル(1G)の出力電圧で長さを測定する差動変圧式電気マイクロメータの測定ヘッドにおいて、可動鉄心(1E)の端部に半径方向に突出する形で取り付けられるピン(2) と、投光器(3A)と受光器(3B)が対向して配置され、投光器(3A)と受光器(3B)間の光路にピン(2) が移動し、二次コイル(1G)の出力電圧が零点のときピン(2) が投光器(3A)の光を受光器(3B)から遮る形で配置される光検出ユニット(3) と、ステム(1C)の外周に取り付けられ、ピン(2) が投光器(3A)の光を受光器(3B)から遮ったとき、スピンドル(1A)の変位を零位として点灯する表示灯(4) を備えることを特徴とする測定ヘッドに零点の表示灯をつけた電気マイクロメータ。
IPC (2件):
G01B 7/00 ,  G01B 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-041301

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