特許
J-GLOBAL ID:200903018758438483

光記録媒体および光記録・再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188739
公開番号(公開出願番号):特開平8-030978
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 高密度光ディスクのトラッキング制御における制御精度を高く且つ高速制御を可能にする。【構成】 プリピット24でデータが記録されるROM部20を含む環状のデータトラック16、22と、このデータトラック16、22間に配設される環状溝18とを備える光記録媒体において、ROM部20及びヘッダ部に(2,5)RLL符号に従うマークエッジ記録再生方式を適用する。ユーザ記録部16にはROM部20と異なる符号を適用し、また、ユーザ記録部16に適用する符号の検出窓をROM部20に適用する符号の検出窓より大きくする。プリピット24でデータが記録されるヘッダ部にも、(2,5)RLL符号によるマークエッジ記録再生方式を適用する。各方式のドライブ装置に適用でき、生じ得る如何なるデータが記録された場合にも精度及び速度が高いヘッドの位置制御が可能な光記録媒体を提供する。
請求項(抜粋):
複数の環状のデータトラックと、該データトラック間に所定のピッチで配設される複数の環状の光学溝とを記録面に備え、前記環状のデータトラックの内少なくとも一部のデータトラックは、変調ビット”1”の部分にピットエッジを対応させるプリピットで読出し専用データが記録される光学データ記録部を円周方向の少なくとも一部に有する形式の光記録媒体において、前記プリピットは、変調ビット“1”と変調ビット“1”の間の変調ビット“0”の数が2から5の間でデータを記録する(2,5)RLL符号で記録されることを特徴とする光記録媒体。
IPC (2件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/00

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