特許
J-GLOBAL ID:200903018759940280

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255704
公開番号(公開出願番号):特開平8-123365
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 画面の平均輝度を所定期間にわたって検出して白ピーク部分の表示率を求めて、同表示率に応じて白ピーク部分の輝度を設定できるようにして、白ピークの輝度の変動を抑えて表示できるようにすることを目的とする。【構成】 ディジタル輝度積分回路5でA/D変換器3から入力されるディジタル輝度信号を積分して平均輝度信号を出力し、同出力をカウンタ6で所定期間毎にカウントして白ピーク部分の表示率を求め、メモリ8に予め白ピーク部分の表示率に対応するAPC部11の制御データを記憶させておき、制御部7でカウンタ6から入力される白ピーク部分の表示率に応じたデータをメモリ8から読み出して制御信号を出力し、同出力によりAPC部11を制御してPDP表示部12に流れる電流を制御してプラズマの発光量を制御し、白ピーク部分の表示率に応じた輝度の白ピークを表示するようにしている。
請求項(抜粋):
電源部から自動電力制御部を介してプラズマディスプレイパネルに電源を供給して、プラズマディスプレイパネルで消費される電力を制御しているプラズマディスプレイ装置において、映像信号入力から変換されたディジタル輝度信号を積分し、平均輝度信号を出力するディジタル輝度積分回路と、このディジタル輝度積分回路からの出力を所定期間毎にカウントして白ピーク部分の表示率を求めるカウンタと、予め白ピーク部分の表示率に対応する自動電力制御部の制御データを記憶させたメモリと、前記カウンタから入力される白ピーク部分の表示率に応じたデータを前記メモリから読み出して前記自動電力制御部を制御する制御部とを備えたことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101

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