特許
J-GLOBAL ID:200903018760185878
シリカ-アルミナとその製造方法及び軽質炭化水素油の水素化処理用触媒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保田 耕平 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350267
公開番号(公開出願番号):特開平7-196308
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 軽質油に対してすぐれた水素化脱硫活性を有し、かつ担持させた水素化金属成分の均一分散性にすぐれた水素化処理用触媒及びその触媒担体としてのシリカ含有アルミナとその製造方法を提供する。【構成】 核としてのアルミナの表面上にシリカ層を形成した構造を有し、シリカを10〜20重量%含有するシリカ-アルミナであって、細孔直径が25〜70Åの範囲に細孔容積分布の2つのピークを有し、その第1のピークが細孔直径25〜45Åの範囲に及びその第2のピークが細孔直径45〜70Åの範囲にそれぞれ存在し、第2ピークを含む45〜70Åの範囲の直径を有する細孔の容積Aが0〜100Åの範囲の直径を有する細孔の容積Bの65%以上であり、さらに比表面積が400m2/g以上であることを特徴とするシリカ-アルミナ及びこれを担体とする軽質炭化水素油の水素化処理用触媒。
請求項(抜粋):
核としてのアルミナの表面上にシリカ層を形成した構造を有し、シリカを10〜20重量%含有するシリカ-アルミナであって、細孔直径が25〜70Åの範囲に細孔容積分布の2つのピークを有し、その第1のピークが細孔直径25〜45Åの範囲に及びその第2のピークが細孔直径45〜70Åの範囲にそれぞれ存在し、第2ピークを含む45〜70Åの範囲の直径を有する細孔の容積Aが0〜100Åの範囲の直径を有する細孔の容積Bの60%以上であり、かつ100Å以上の直径を有する細孔の容積Cが全細孔容積の0〜5%の範囲にあり、さらに比表面積が400m2/g以上であることを特徴とするシリカ-アルミナ。
IPC (6件):
C01B 33/12
, B01J 35/10 301
, B01J 35/10
, C01F 7/02
, C01F 7/34
, C10G 45/08
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