特許
J-GLOBAL ID:200903018760724310
熱可塑性樹脂組成物及びその成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-224066
公開番号(公開出願番号):特開2002-155212
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 柔軟性、耐熱性、リサイクル性等に優れ、かつ、押し出し成形性、カレンダー加工性、ブロー成形性、発泡成形性、射出成形性、延伸成形等の加工性が更に向上した新規な組成物、並びにこれらの加工法により得られる、押し出し成形体、カレンダー成形体、ブロー成形体、発泡成形体、射出成形体、延伸成形体を提供する。【解決手段】 下記の成分である(A)及び(B)を、(A)/(B)の重量比で5/95〜95/5の割合で必須として含有する熱可塑性樹脂組成物。(A):メルトフローレートが0.001〜100g/10分の範囲にあり、キャピラリーレオメーターによるダイスウェル比が1.7以上である熱可塑性樹脂(B):特定のオレフィン系(共)重合体
請求項(抜粋):
下記の成分である(A)及び(B)を、(A)/(B)の重量比で5/95〜95/5の割合で必須として含有する熱可塑性樹脂組成物。(A):230°C、2.16kg荷重下で測定されるメルトフローレートが0.001〜100g/10分の範囲にあり、キャピラリーレオメーターによるダイスウェル比(190°C、せん断速度122sec-1、L/D=10/1)が1.7以上である熱可塑性樹脂(B):下記式(1)の関係を充足するオレフィン系(共)重合体 Ua≦1.5×Sa×(Ta/100)3.3 (1)ここで、Uaは、該オレフィン系(共)重合体50重量部と、JIS-K-7203に準拠して測定した曲げ弾性率(Sa)が1400±100MPa、荷重2.16kgにおける230°Cでのメルトフローレートが12±3g/10分、JIS K 7122に準拠して示差走査熱量計(DSC)で測定して得られる結晶の融解に基づくピーク位置(融点)が162±2°Cであるホモポリプロピレン樹脂50重量部とからなる評価用樹脂組成物の、JIS K7203に準拠して測定される曲げ弾性率(MPa)を示し、Saは該ホモポリプロピレン樹脂のJISK7203に準拠して測定される曲げ弾性率(MPa)を示し、Taは評価用樹脂組成物中のホモポリプロピレン樹脂の配合割合(50重量%)を表す。
IPC (6件):
C08L101/00
, C08J 5/00 CES
, C08L 23/00
, C08L 23/08
, C08L 23/10
, C08L 53/02
FI (6件):
C08L101/00
, C08J 5/00 CES
, C08L 23/00
, C08L 23/08
, C08L 23/10
, C08L 53/02
Fターム (38件):
4F071AA01
, 4F071AA14
, 4F071AA15
, 4F071AA20
, 4F071AA75
, 4F071AA88
, 4F071AH04
, 4F071AH07
, 4F071AH12
, 4F071AH19
, 4F071BB06
, 4F071BC05
, 4F071BC07
, 4J002BB00W
, 4J002BB03W
, 4J002BB03Y
, 4J002BB04W
, 4J002BB05X
, 4J002BB06Y
, 4J002BB07Y
, 4J002BB10Y
, 4J002BB11W
, 4J002BB12W
, 4J002BB14X
, 4J002BB15X
, 4J002BB17W
, 4J002BC02W
, 4J002BP01Z
, 4J002CB00W
, 4J002CF00W
, 4J002CG00W
, 4J002CH07W
, 4J002CL00W
, 4J002GC00
, 4J002GG00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J002GT00
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