特許

J-GLOBAL ID：200903018766136097

ガラス繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法

発明者： 小松 正文 ,  内田 祐一 ,  花谷 誠二 ,  涌井 正浩
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-051962
公開番号（公開出願番号）：特開平6-262687
出願日： 1993年03月12日
公開日（公表日）： 1994年09月20日
要約：

【要約】【目的】 ガラス繊維強化熱可塑性樹脂の強度、剛性の向上を達成する。【構成】 抄紙法により製造したガラス繊維と熱可塑性樹脂からなるウエブに粒径2μm以下の樹脂エマルションを添加し、乾燥後、熱と圧力を加えてシートを固化させる。

請求項（抜粋）：

強化用ガラス繊維20〜70重量%と粒状の熱可塑性樹脂30〜80重量%とを空気の微小気泡が分散した界面活性剤含有水性媒体中に分散させた分散液を調整し、この分散液を多孔性支持体で抄くことによりシート状のウエブを調整し、このウエブに粒径2μm以下の樹脂エマルションを添加し、乾燥後、熱と圧力を加えてシートを固化させることを特徴とするガラス繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。

IPC (4件)：

B29C 67/14 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:06 ,  B29L 7:00