特許
J-GLOBAL ID:200903018766383914

液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169156
公開番号(公開出願番号):特開平10-016221
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 高画質記録を可能にする液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置を提供する。【解決手段】 2つの液体吐出ヒータ2a、2bは1つのノズル104に対応して設けられている。ヒータ2a、2bを種類別に独立に駆動して、前記液体をVd1の体積で吐出する第1のモードと、前記液体を前記Vd1より小さいVd2の体積で前記第1のモードよりも高精細に前記液体を吐出する第2のモードとを有する。第1のモードでは、両ヒータ2a、2bに同一条件の電圧駆動パルスを同時に印加する。第2のモードでは、一方のヒータ2aまたは2bに前記第1のモードにおける駆動条件と異なる条件で駆動パルスを印加する。
請求項(抜粋):
液体を吐出するための吐出口を有する液流路と、該1つの液流路に対応して設けられ、前記液体を吐出するための熱エネルギを発生するための2種類の電気熱変換素子とを含み、前記2種類の電気熱変換素子を種類別に独立に駆動して、前記液体をVd1の体積で吐出する第1のモードと、前記液体を前記Vd1より小さいVd2の体積で前記第1のモードよりも高精細に前記液体を吐出する第2のモードとを有する液体吐出ヘッドであって、前記第1のモードで前記液体を吐出する場合には、前記2種類の電気熱変換素子に同一条件の電圧駆動パルスを同時に印加し、前記第2のモードで前記液体を吐出する場合には、前記2種類の電気熱変換素子のうち、いずれか一方の電気熱変換素子に前記第1のモードにおける駆動条件と異なる条件で駆動パルスを印加する駆動パルス印加手段をさらに含むことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 101 Z

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