特許
J-GLOBAL ID:200903018768153525
可変光減衰器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336073
公開番号(公開出願番号):特開平6-186513
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 電気光学効果を有する基板上に光導波路型の光減衰器を構成することで、小型で、かつ電気的制御により減衰量を調整することができる可変光減衰器を提供する。【構成】 電気光学効果を有する基板1上にN(≧2)個の湾曲部を有する光導波路2が形成され、各湾曲部の外側には該光導波路湾曲部の外側の屈折率を小さくするように電界を印加する電極31 〜37 が配置され、各電極31 〜37 へ個別に電圧が印加されるようになっている。湾曲部の外側に電極により、電界を印加することで、電気光学効果により屈折率が減少し、湾曲部の外側に放射する光のエネルギーが低減されるので電界をON/OFFすることにより、放射による損失を切り変え、すなわち減衰量を切り換えることができる。
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する基板上にN(≧2)個の湾曲部を有する光導波路が形成され、各湾曲部の外側には該光導波路湾曲部の外側の屈折率を小さくするように電界を印加する電極が配置され、各電極へ個別に電圧が印加されるようになした、ことを特徴とする可変光減衰器。
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