特許
J-GLOBAL ID：200903018768469662
現像装置の順次押圧構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-132390
公開番号（公開出願番号）：特開平11-327300
出願日： 1998年05月14日
公開日（公表日）： 1999年11月26日
要約：
【要約】【課題】 感光体ドラムの円滑な回転を確保した上で、構造の簡素化およびコンパクト化を図る。【解決手段】 画像形成装置1の感光体ドラムに形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像にする少なくとも2台の現像器3を選択的に、付勢手段の付勢力に抗して押圧することにより選択された現像器3を感光体ドラムに接近した近接位置に位置させた後に押圧を解除することにより選択された現像器3を感光体ドラムから離間した離間位置に戻す順次押圧構造であって、各現像器3に対応して背面に平行に配設された複数本のカム軸382と、各カム軸382に軸心回りに共回り可能に設けられ、かつ、軸心回りの偏心回転によって現像器3を感光体ドラムに対して離接させる偏心カム383と、各カム軸382を同期回転させる駆動機構381とが備えられ、一のカム軸382が対応した現像器3を押圧して近接位置に位置設定しているときは、他のカム軸382がそれぞれ対応した現像器3の押圧を解除するように、各カム軸382の相対位相が設定されている。
請求項（抜粋）：
画像形成装置の感光体ドラムに形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像にする少なくとも2台の現像装置を選択的に、付勢手段の付勢力に抗して押圧することにより選択された現像装置を感光体ドラムに接近した近接位置に位置させた後に上記押圧を解除することにより選択された現像装置を感光体ドラムから離間した離間位置に戻す順次押圧構造であって、上記各現像装置に対応して背面に平行に配設された複数本のカム軸と、各カム軸に軸心回りに共回り可能に設けられ、かつ、軸心回りの偏心回転によって現像装置を感光体ドラムに対して離接させる偏心カムと、上記各カム軸を同期回転させる駆動機構とが備えられ、一のカム軸が対応した現像装置を押圧して近接位置に位置設定しているときは、他のカム軸がそれぞれ対応した現像装置の押圧を解除するように、上記各カム軸の相対位相が設定されていることを特徴とする現像装置の順次押圧構造。
IPC (2件)：
G03G 15/08 507
, G03G 15/01 113
G03G 15/08 507 H
, G03G 15/01 113 Z
