特許
J-GLOBAL ID:200903018768592081

異常監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152749
公開番号(公開出願番号):特開平11-003248
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 各コンピュータがLANで接続されるコンピュータシステムに異常処理装置を接続し、この異常処理装置が各コンピュータからの異常情報をシステム管理者等に送信するのみでは、異常の分析や対応処理ができない。【解決手段】 異常処理装置2は、LAN及び公衆回線に対するデータ変換した情報の送信部22、24と受信部21、23及び送受信情報をデータベースにバッファリングして異常を解析する解析部25を備え、解析部は、各コンピュータ11〜1Nからのエラー情報を収集して予め定めた異常監視サーバ3やシステム管理者のFAX4に送信する機能と、各コンピュータからのキューデータを解析して異常発生を予測し、この予測がなされたときに当該コンピュータから詳細エラー情報を収集して予め定めた送信先に送信する機能とを備える。
請求項(抜粋):
各コンピュータがLANで接続されるコンピュータシステムに異常処理装置を接続し、この異常処理装置が各コンピュータの異常を検出してシステム管理者等の送信先に回線を通して送信する異常監視方式において、前記異常処理装置は、LAN及び回線に対するデータ変換した情報の送信部と受信部、及びこれら送信部と受信部による送受信情報をデータベースにバッファリングして異常を解析する解析部を備え、前記解析部は、各コンピュータからのエラー情報を収集して予め定めた前記送信先に送信する機能と、各コンピュータからのキューデータを解析して異常発生を予測し、この予測がなされたときに当該コンピュータから詳細エラー情報を収集して予め定めた送信先に送信する機能とを備えたことを特徴とする異常監視方式。

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