特許
J-GLOBAL ID:200903018769792009

放電灯点灯装置及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267565
公開番号(公開出願番号):特開平11-111476
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】寿命末期検出と始動不良とによるインバータ回路の保護機能を部品点数か少ない状態で安価に構成できるようにする。【解決手段】LC共振回路23中の直流カットコンデンサC11の両端電圧に基づき、放電灯24の寿命末期を検出する寿命末期検出手段30と、放電灯の点灯を検出する点灯検出手段31とを構成することにより、これらの検出手段30,31を共用させるようにした。
請求項(抜粋):
放電灯と;スイツチング素子の発振動作に基づき放電灯に交流電力を供給して点灯させるインバータ回路と;直流カットコンデンサを有して、インバータ回路と放電灯との問に接続されたLC共振回路と;直流カットコンデンサの両端電圧に基づき放電灯の寿命末期を検出する寿命末期検出手段と;直流カットコンデンサの両端電圧に基づき放電灯の点灯開始を検出する点灯検出手段と;寿命末期検出手段や点灯検出手段の検出出力に基づきインバータ回路の発振動作を制御する駆動制御回路と;を備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。

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