特許
J-GLOBAL ID:200903018771266845

エンジンルームの通風装置及び産業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101525
公開番号(公開出願番号):特開平10-288036
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 エンジンルーム内にエンジンの冷却に必要な通風を確保しつつ、エンジンルームの外部に騒音が洩れるのを簡単に減少させることができる産業車両におけるエンジンルームの通風装置を提供する。【解決手段】 通風装置30は、取付板10に複数の吸気孔11が設けられ、この吸気孔11にバルブ12が取り付けられた状態で一体にユニット化されたバルブユニット8を備えている。このバルブユニット8は、バルブ12が冷却ファン4の軸の高さに位置するように配置されている。また、バルブユニット8は、各バルブ12と冷却ファン4との距離が異なるように取り付けられている。バルブ12はゴムで一体に形成されている。バルブ12は、内側の圧力が外側の圧力より大きいとき、その先端側が外側に変形されて開口面積が増大するように形成されている。また、先端側がエンジンルーム3側となるように吸気孔11に取り付けられている。
請求項(抜粋):
エンジンルームを構成する壁面に、前記エンジンルームと外部とを連通させる吸気孔が設けられた産業車両において、前記吸気孔は複数設けられるとともに、前記吸気孔には前記エンジンルーム内の圧力に基づいて開口面積が自動的に増減可能となるように形成されたバルブが取り付けられていることを特徴とするエンジンルームの通風装置。
IPC (2件):
F01P 7/02 ,  B66F 9/075
FI (2件):
F01P 7/02 Z ,  B66F 9/075 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭37-014393

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