特許
J-GLOBAL ID:200903018772143631

データ記憶システム・スペース割振り自動化方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313863
公開番号(公開出願番号):特開平7-281940
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】多数のデータ・セットのためのスペースを自動的に割り当てる。【構成】各データ・セットに含まれるデータ・セット優先選択/必要条件パラメータは、パフォーマンス、サイズ、可用性、ロケーション、可搬性、共用状態、及びその他のデータ記憶システム選択に影響する属性を有し、データ・セット優先選択/必要条件パラメータの階層が各データ・セットに対して設定され、「最も重要な」パラメータから「最も重要でない」パラメータまで各パラメータをリストする。データ・セットの記憶を試行した結果、すべての利用可能なデータ記憶システムの分析、及び利用可能なデータ記憶システムの望ましい順序付けられたシーケンスが作成され、候補の記憶システムすべてを含むデータ記憶システム選択が行われる。
請求項(抜粋):
複数のデータ記憶装置を有するデータ記憶システムにおいて、データ記憶システム・スペース割振りのための自動化方法であって、データ記憶装置パフォーマンス及び可用性パラメータを表す特性のリストを前記複数のデータ記憶装置の各々と関連付ける第1のステップと、選択可能なデータ記憶システム特性を表すデータ・セット・パラメータのリストを前記データ処理システムにおける複数のデータ・セットの各々と関連付ける第2のステップと、特定のデータ・セットに関連付けられたデータ・セットのリストと各データ記憶装置に関連付けられた前記特性のリストとを、前記特定のデータ・セットの試みられた記憶に応答して、指定された階層順で比較するステップと、前記複数のデータ記憶装置のうちの第1の選択されたものが前記データ・セット・パラメータのリスト全体を満足させるという決定に応答して、前記複数のデータ記憶装置のうちの第1の選択されたものにおいて前記特定のデータ・セットを自動的に記憶するステップと、前記データ・セット・パラメータのリスト全体を満足するデータ記憶装置がないという決定、及び前記複数のデータ記憶装置のうちの第2の選択されたものが前記指定された階層順における前記データ・セット・パラメータのリストのうちの最適なサブセットを満足させるという決定、に応答して前記複数のデータ記憶装置のうちの第2の選択されたものにおいて前記特定のデータ・セットを自動的に記憶するステップと、より成る方法。

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