特許
J-GLOBAL ID:200903018772390256

射出成形機の射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228936
公開番号(公開出願番号):特開平6-015707
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 溶融粘度が高く流動性が低い可塑化合成樹脂を射出充填する射出成形機の射出成形方法に関し、層状剥離を防止することを目的とする。【構成】 射出成形機本体のシリンダ内から、金型の目的の成形品容積の、またはその目的の成形品容積を超えるキャビティ内に前記可塑化合成樹を高速かつ高圧にて、例えば0.1〜1.0秒の短時間で射出充填し、この射出充填される可塑化合成樹脂が例えば1000〜1500kg/cm2の比較的に高い平均樹脂圧力になるように充填するとともに、この射出充填後は前記射出成形機本体のシリンダ内と金型のキャビティ内との間における前記可塑化合成樹脂の流れを瞬時を含み速やかに停止させる。
請求項(抜粋):
射出成形機本体のシリンダ内から金型のキャビティ内に溶融粘度が高く流動性が低い可塑化合成樹脂を射出充填する射出成形機の射出成形方法において、前記射出成形機本体のシリンダ内から、前記金型の目的の成形品容積の、またはその目的の成形品容積を超えるキャビティ内に前記可塑化合成樹脂を高速かつ高圧にて短時間で射出充填し、この射出充填される可塑化合成樹脂が比較的に高い樹脂圧力になるように充填するとともに、この射出充填後は前記射出成形機本体のシリンダ内と金型のキャビティ内との間における前記可塑化合成樹脂の流れを瞬時を含み速やかに停止させる射出充填工程を具えることを特徴とする射出成形機の射出成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/56 ,  B29C 45/50 ,  B29K 23:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第2947852号
  • 特開平4-128022
  • 特開平3-002012

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