特許
J-GLOBAL ID:200903018774222725

パケット分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164072
公開番号(公開出願番号):特開平8-032622
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】トランスポートストリームからトランスポートパケットを正確に分離するための確実なパケットスタートタイミング信号を生成する。【構成】スタートコード検出部410は、ビットストリームにおけるパケットの切れ目を示すスタートコードのパターンを検出し、この検出信号に応答して内部同期信号発生部411は、パケットの長さに同期した内部同期信号を得る。パケット同期信号発生部412は、検出信号と内部同期信号が同期して複数回繰り返されるとパケット同期信号を得る。タイミング信号発生部415とPID分離部416は、スタートコードから所定の後に必ず送られてくるパケット識別信号を抽出し、比較部417において確認を行い、一致信号をパケット同期判定部413に供給する。これによりパケット同期判定部413はパケット同期信号に同期したパケットスタートタイミング信号455を出力する。
請求項(抜粋):
パケット化されたビットストリームからパケットを分離する装置において、パケットの切れ目を示すスタートコードのパターンを検出し、所定周期のパケット同期信号を生成する同期信号生成手段と、前記パケット同期信号に同期したタイミング信号を用いて、前記パケット化されたビットストリームからパケットのインデックス(以下IDと称す)を抜き出す分離手段と、前記抜き出されたパケットのIDが一定時間内に必ず送られてくる特定のパケットの比較IDに一致しているかどうかを指定時間判別し、一致している場合に一致信号を出力する比較手段と、前記比較手段の一致信号に従って、前記パケット同期信号を用いてパケットスタートタイミング信号の出力を決定し、前記抜き出されたパケットのIDが一定時間内に必ず送られてくる特定のパケットの比較IDに一致しない場合は、前記同期信号生成手段に対してリセットをかける判定手段とを有したことを特徴とするパケット分離装置。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04H 1/00 ,  H04L 7/08 ,  H04N 7/24 ,  H04N 7/14
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04N 7/13 Z

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