特許
J-GLOBAL ID:200903018776290957

スターリングサイクル機関用軸封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075764
公開番号(公開出願番号):特開平5-240349
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 組合せシールリング12のメインシールリング15とバックリング18との相対的回転により両リングの合い口の重なりを防止し、作動流体の圧縮室8からの洩れを最小とする。これによりスターリングサイクル機関の出力、熱効率の向上を図る。【構成】 組合せシールリング12のメインシールリング15の凹部25をバックリング18の凸部26,26′に係合させ、両リング15,18の合い口をずらした位置関係のまま、一体に回転させる。
請求項(抜粋):
シリンダ内を往復動するピストンと、該ピストンに連結されたピストンロッドと、シリンダ内に配され且つピストンとの間に圧縮室を作るハウジングと、ピストンロッドとハウジングとの間に配され且つ圧縮室とハウジング内の背圧室との間をシールする組合せシールリングとを有し、該組合せシールリングが、その内周面がピストンロッドの外周面に接し且つその外周面に凹部を有するメインシールリングと、メインシールリングの外側に配され且つ凹部と係合する凸部を有するバックリングと、バックリングの外側に位置するエキスパンダリングとを有し、凹部と凸部との係合がメインシールリングの合い口とバックリングの合い口を離間させるスターリングサイクル機関用軸封装置。
IPC (3件):
F16J 9/16 ,  F02G 1/053 ,  F16J 15/16

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