特許
J-GLOBAL ID:200903018776840159

研削研磨加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071501
公開番号(公開出願番号):特開2002-264000
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 カメラやビデオ等に用いられる球面形状あるいは平面形状の光学素子の研削研磨加工時または加工皿の曲率精度の作り込み時に摩耗するカンザシ先端部と加工皿のカンザシ受け部材を交換可能にするとともに交換部品のコンパクト化を図り、経済性に優れた研削研磨加工装置を提供する。【解決手段】 レンズ等の光学素子Lを貼り付けたリセス皿30に研削研磨用の加工皿20を押圧し、加工皿20と光学素子Lの相対運動により光学素子Lを加工する研削研磨加工装置において、加工皿20を保持するカンザシ10をカンザシ本体部11とカンザシ先端部12に分割するとともに、加工皿20を加工皿本体21とカンザシ穴23が形成されたカンザシ受け部材22とに分割し、カンザシ先端部12およびカンザシ受け部材22をカンザシ本体部11および加工皿本体21に対してそれぞれねじ込み方式により着脱自在に結合する。
請求項(抜粋):
球面形状あるいは平面形状の光学素子に球面形状あるいは平面形状の研削研磨用の工具を押圧し、該工具と光学素子の相対運動により前記光学素子を研削研磨加工する研削研磨加工装置において、前記工具を保持するカンザシをカンザシ本体部とカンザシ先端部に分割するとともに、前記工具を工具本体とカンザシ穴が形成されたカンザシ受け部材とに分割し、前記カンザシ先端部およびカンザシ受け部材が前記カンザシ本体部および前記工具本体に対してそれぞれ着脱自在に結合されていることを特徴とする研削研磨加工装置。
IPC (3件):
B24B 13/01 ,  B24B 13/02 ,  B24B 13/04
FI (4件):
B24B 13/01 ,  B24B 13/02 J ,  B24B 13/02 G ,  B24B 13/04 F
Fターム (4件):
3C049AA07 ,  3C049AA14 ,  3C049AA15 ,  3C049CB04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-019058
  • 精密研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-261033   出願人:キヤノン株式会社
  • レンズ保持部材の製作方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-259281   出願人:キヤノン株式会社
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