特許
J-GLOBAL ID:200903018778066108

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209608
公開番号(公開出願番号):特開平6-038443
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で未硬化接着剤の流失を確実に防止する。【構成】 固定シャフト1の外周に一対のベアリング2,3を介してほぼ逆椀状のハブ4を取り付け、シャフト1の両ベアリング2,3間にステータ5を固定し、ハブ4の内周にステータ5に対向するロータマグネット6を取り付けてなるスピンドルモータにおいて、ハブ4の内周に、上部のベアリング取付位置8の内径が下部のマグネット取付位置9の内径より小径となる環状の段部10を形成すると共に、段部10の角を切除し、段部10の下面にベアリング取付位置8の内径より小径に形成された、ロータマグネット6の高さ調整用のリング21を取り付け、上部のベアリング2をリング21の上面に配置して、段部10とリング21との間にベアリング固定用の接着剤の保持空間22を形成する。
請求項(抜粋):
固定シャフトの外周に上下一対のベアリングを介して、ディスクが装着されるほぼ逆椀状のハブを回転自在に取り付け、前記シャフトの前記両ベアリング間にステータを固定すると共に、前記ハブの内周に前記ステータに対向するロータマグネットを取り付けてなるスピンドルモータにおいて、前記ハブの内周に、上部のベアリング取付位置と下部のマグネット取付位置との間に位置し、前記ベアリング取付位置の内径が前記マグネット取付位置の内径より小径となる環状の段部を形成すると共に、前記段部の角を切除し、前記段部の下面に前記ベアリング取付位置の内径より小径に形成された、前記ロータマグネットの高さ調整用のリングを取り付け、上部の前記ベアリングを前記リングの上面に配置して、前記段部と前記リングとの間に前記ベアリング固定用の接着剤の保持空間を形成してなることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (2件):
H02K 5/173 ,  F16C 35/06

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