特許
J-GLOBAL ID:200903018779568603

スキャナ装置および画像読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-349123
公開番号(公開出願番号):特開2005-115031
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 フラットケーブルとガラス板との接触に起因する問題を容易に解決するスキャナ装置と画像読取り装置を提供する。【解決手段】 原稿が載置されるガラスの下方に、センサ3を収容し読み取り可能範囲2内を走査するのを許容するセンサ収容領域4が設けられている。センサ3には、センサ3の走査に追随するフラットケーブル5の一端が接続されている。フラットケーブルの他端は、スキャナ装置1内に設けられた画像処理部に接続されている。センサ3にて読取られた信号は、フラットケーブル5を介して画像処理部へ送られる。フラットケーブル5では山折りにされた部分が設けられ、センサ収容領域4の底面から屈曲するようにしてセンサ3と接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の読取り領域内に配置される原稿を読取るためのスキャナ装置であって、 所定の読取り領域内に配設されて、原稿が載置されるガラス板と、 前記ガラス板の下方に配置され、読取り領域内を走査することにより前記ガラス板の上に載置された原稿を読取るためのセンサと、 前記ガラス板の下方に設けられ、前記センサの走査を許容するセンサ収容領域と、 前記センサで読取られた信号を処理するための回路基板部と、 前記センサ領域内に配設されて前記センサと前記回路基板部とを電気的に接続し、前記センサの走査を許容するフラットケーブルと を有し、 前記フラットケーブルは、 所定の幅を有して一方向に延在し互いに対向する絶縁材と、 前記絶縁材の間に互いに間隔を隔てて一方向に沿って配置された複数の導線と を備え、 前記フラットケーブルは、前記センサの走査によって前記ガラス板と接触する部分において、幅方向略中央付近における導電と導線との間に位置する前記絶縁材の部分で一方向に沿って山折りにされ、前記山折りの山の部分が前記ガラス板に臨むように配設された、スキャナ装置。
IPC (4件):
G03B27/50 ,  G06T1/00 ,  H04N1/10 ,  H04N1/107
FI (3件):
G03B27/50 A ,  G06T1/00 420B ,  H04N1/10
Fターム (11件):
2H108AA01 ,  2H108CB01 ,  2H108JA10 ,  5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072BA20 ,  5C072MA10 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-083303   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)

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