特許
J-GLOBAL ID:200903018780561817

環状シールのための固定治具及び検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-324938
公開番号(公開出願番号):特開2007-187310
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】分割型環状シール(12)の内径及び/又は同心度を容易に検査でき、任意選択的に測定することができる固定治具組立体(20、50)及び検査方法を提供する。【解決手段】本固定治具組立体(20、50)は、基台(30、60)上に支持された少なくとも2つの固定治具セグメント(21、51)を有し、これらの固定治具セグメント(21、51)によって、外側縁部(28、58)と環状シール(12)の断面形状と対応した断面形状をもつ溝(24、54)とを有する環状固定治具ハウジング(22、52)が、形成される。本固定治具組立体(20、50)はさらに、環状シール(12)が固定治具ハウジング(22、52)の溝(24、54)内に組込まれた時に、それを固定治具ハウジング(22、52)の内周面(26、56)に沿って移動させながら該環状シール(12)の少なくとも1つの寸法特性を評価するためのデバイス又は装置を含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の円弧状セグメントを含む環状シール(12)を検査するための固定治具組立体(20、50)であって、 基台(30、60)と、 前記基台(30、60)上に支持され、組立てられた時に外側縁部(28、58)と該外側縁部に隣接しかつその内周面(26、56)内に形成された溝(24、54)とを有する環状固定治具ハウジング(22、52)を形成し、前記溝(24、54)が前記環状シール(12)の断面形状と対応した断面形状を有するようになる少なくとも2つの固定治具セグメント(21、51)と、 前記固定治具ハウジング(22、52)の溝(24、54)内に組込まれた時の前記環状シール(12)の少なくとも1つの寸法特性を評価するための手段(32、62)と、を含み、 前記評価手段(32、62)が、前記固定治具ハウジング(22、52)の内周面(26、56)に沿って移動可能である、 固定治具組立体(20、50)。
IPC (3件):
F16J 15/00 ,  G01B 5/12 ,  G01B 5/24
FI (3件):
F16J15/00 E ,  G01B5/12 ,  G01B5/24
Fターム (6件):
2F062AA34 ,  2F062AA76 ,  2F062BC31 ,  2F062FF02 ,  2F062GG09 ,  2F062MM02

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