特許
J-GLOBAL ID:200903018780859328

ステップモータによるポジショニングシステムの位置調整移動における加速方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 省躬
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-560520
公開番号(公開出願番号):特表2003-523712
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】少なくとも一つのステップモータが可変型周波数fにより制御され、位置移動速度が制御周波数fに依存していて、制御周波数fの周期毎にそれぞれ位置調整移動としてのポジショニングステップが誘起されるという、ポジショニングシステムの位置調整移動における加速方法に関する【解決手段】各ポジショニングステップに対して,許容制御周波数f<SB>zul</SB>が割り当てられていること、特定のポジショニングステップに対する制御周波数f<SB></SB><SB>zul</SB>の割り当て内容が、データレコードとして記憶装置に呼び出し可能な状態で保存されていること、ポジショニングシステムの作動中、各ポジショニングステップ毎に当該実制御周波数f<SB>ist</SB>が、次に来るポジショニングステップの許容制御周波数f<SB>zul</SB>と比較されること、および比較結果が、f<SB>ist</SB><f<SB>zu</SB><SB>l</SB>であれば、次に来るポジションステップの制御周波数fは高められ、比較結果が、f<SB>ist</SB>=f<SB>zul</SB>であれば、次に来るポジションステップの制御周波数fはそのまま維持され、比較結果が、f<SB>ist</SB>>f<SB>zul</SB>であれば、次に来るステップの制御周波数fは、引き下げられるものと想定される
請求項(抜粋):
- まず、各ポジショニングステップに対して許容制御周波数f<SB>zul</SB>が割り当てられていること、 - 特定のポジショニングステップに対する制御周波数f<SB>zul</SB>の割り当て内容が、データレコードとして記憶装置に呼び出し可能な状態で保存されていること、 - ポジショニングシステムの作動中、各ポジションニングステップ毎に当該実制御周波数f<SB>ist</SB>が、次に来るポジショニングステップの許容制御周波数f<SB></SB><SB>zul</SB>と比較されること、および - 比較結果が、f<SB>ist</SB><f<SB>zul</SB>であれば、次に来るポジションステップの制御周波数fは高められ、比較結果が、f<SB>ist</SB>=f<SB>zul</SB>であれば、次に来るポジションステップの制御周波数fはそのまま維持され、比較結果が、f<SB>is</SB><SB>t</SB>>f<SB>zul</SB>であれば、次に来るステップの制御周波数fは引き下げられる ことを特徴とする、 少なくとも一つのステップモータが可変型制御周波数fにより駆動され、位置移動速度が制御周波数fに依存していて、制御周波数fの周期毎にそれぞれ位置調整移動としてのポジショニングステップが誘起され、その場合、相隣接して連なるポジショニングステップの総数が位置調整領域1の長さに相当し、それぞれのポジショニングステップに対しては位置調整領域1内で一定のポジションが割り当てられているという、ポジショニングシステムの位置調整移動における加速方法。
IPC (4件):
H02P 8/14 ,  G02B 7/08 ,  G02B 21/24 ,  H02P 8/40
FI (5件):
G02B 7/08 B ,  G02B 7/08 C ,  G02B 21/24 ,  H02P 8/00 304 A ,  H02P 8/00 306
Fターム (18件):
2H044DA02 ,  2H044DB03 ,  2H044DC01 ,  2H052AA00 ,  2H052AB05 ,  2H052AD05 ,  2H052AD09 ,  2H052AD29 ,  5H580AA04 ,  5H580BB01 ,  5H580BB09 ,  5H580FA24 ,  5H580FB03 ,  5H580FB05 ,  5H580FD12 ,  5H580GG04 ,  5H580HH01 ,  5H580HH40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-110497
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-110497

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