特許
J-GLOBAL ID:200903018782357176

送信出力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122181
公開番号(公開出願番号):特開平8-316756
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】送信出力制御のダイナミックレンジを拡大する。【構成】可変増幅器1,前段増幅器3および増幅器4およびアンテナ5が出力を制御されるべきIF信号あるいはRF信号の増幅器である。検波器7,比較器10,アップ・ダウン(U/P)カウンタ9およびD/Aコンバータ8がALC制御回路を構成する。パワーダウン制御端子12に電力低減制御信号を受けると、前段増幅器3の電源を断にし、U/Dカウンタ9およびD/Aコンバータ8が、増幅器4からの出力信号が端子13に供給される低減出力設定信号のレベルになるように、可変増幅器1の利得制御用のレベル制御信号を設定する。
請求項(抜粋):
第1の高周波数信号をレベル制御信号に対応したレベルに増幅する可変増幅器と、増幅された前記第1の高周波数信号に対応する第2の高周波数信号を増幅する前段増幅器と、増幅された前記第2の高周波数信号を増幅して出力信号を生じる増幅器と、前記出力信号のレベルを検出して検波信号を生じる検波回路と、供給される基準電圧と前記検波信号のレベルとを比較して比較信号を生じる比較器と、前記比較信号に応答して前記出力信号のレベルを前記基準電圧に対応するレベルに負帰還制御する前記レベル制御信号を生じるレベル制御回路とを備える送信出力制御方式において、電力低減制御信号を受けると、前記前段増幅器の電源を断にするとともに前記出力信号が前記電力低減制御信号に対応するレベルになるように前記レベル制御信号を設定する低減出力設定手段を備えることを特徴とする送信出力制御方式。
IPC (3件):
H03G 3/30 ,  H03G 3/20 ,  H04B 1/04
FI (3件):
H03G 3/30 B ,  H03G 3/20 A ,  H04B 1/04 E

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