特許
J-GLOBAL ID:200903018784692886

熱交換器のフィン材用アルミニウム合金、及び熱交換器のフィン材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055747
公開番号(公開出願番号):特開2002-256364
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 強度、熱伝導性、自己耐食性、耐エロージョン性に優れた熱交換器のフィン材用アルミニウム合金及び熱交換器のフィン材の製造方法を提供する。【解決手段】 Mn:0.3〜2.0重量%、Si:0.5〜1.5重量%、Ce:0.005〜0.5重量%を含有し、さらに、Feを0.05重量%以上1.0重量%未満含有し、Cu及びNiの含有量がいずれも0.1重量%未満であり、残部がAlと不可避不純物からなる熱交換器のフィン材用アルミニウム合金を用い、溶湯を鋳造する際の冷却速度を15〜1000°C/secとして板材又はスラブを作製し、次いで、板材を作製する場合には冷間圧延を行い、スラブを作製する場合には熱間圧延、冷間圧延を行い、次いで、460〜600°Cの温度で、4時間以内の中間焼鈍を少なくとも1回施し、最終圧延率が15〜50%となるようにさらに冷間圧延を行うことにより、熱交換器のフィン材を製造する。
請求項(抜粋):
Mn:0.3〜2.0重量%、Si:0.5〜1.5重量%、Ce:0.005〜0.5重量%を含有し、さらに、Feを0.05重量%以上1.0重量%未満含有し、Cu及びNiの含有量がいずれも0.1重量%未満であり、残部がAlと不可避不純物からなることを特徴とする熱交換器のフィン材用アルミニウム合金。
IPC (13件):
C22C 21/00 ,  C22F 1/04 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 640 ,  C22F 1/00 650 ,  C22F 1/00 651 ,  C22F 1/00 681 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 686 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 694
FI (14件):
C22C 21/00 J ,  C22F 1/04 B ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 M ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 640 A ,  C22F 1/00 650 F ,  C22F 1/00 651 A ,  C22F 1/00 681 ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 Z ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 694 A
引用特許:
出願人引用 (3件)

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