特許
J-GLOBAL ID:200903018785327570

偏光成分を増加させる装置、導光体ユニット、液晶表示装置及び偏光方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040633
公開番号(公開出願番号):特開平8-248224
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】偏光を得るに際して、従来は利用されていなかった偏光成分の少なくとも一部を利用可能にし、偏光を得る際の光利用効率を向上させる。【構成】s波偏光成分とp波偏光成分とでは反射透過特性が互いに異なることから、反射光205(s波(x1%),p波(y1%))、透過光206(s波(x2%),p波(y2%))は異なる比率のs波偏光成分とp波偏光成分を有している(x1≠x2,y1≠y2)。この反射光205または透過光206のいずれか一方を光の偏光方向を変更する手段213によりさらにs波偏光成分とp波偏光成分の比率を変更し、反射光205および透過光206を同時に利用できる方向に光の進行方向の変更手段212により、進路を変更することにより、入射光204(s波(x0%),p波(y0%))と異なるs波偏光成分とp波偏光成分の比率の光を反射光205の進行方向において利用できる。
請求項(抜粋):
第1の偏光成分と第2の偏光成分を有する光を互いに異なる屈折率を有する2つの物質の境界において反射した光、および、透過した光のうちいずれか一方の光の偏光方向を変化させる手段と、前記偏光方向を変化させた光または偏光方向を変化させた光に対する他方の光のうちいずれか一方の光の進行方向をこれらの光を同時に利用する方向に変化させる手段と、を含む第1の偏光成分または第2の偏光成分のうちいずれか一方の偏光成分を増加させる装置。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520
FI (4件):
G02B 5/30 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520
引用特許:
審査官引用 (2件)

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