特許

J-GLOBAL ID：200903018787020722

液体紙容器の注出口部の形成方法

発明者： 島村 悦夫 ,  山本 寿美
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-044572
公開番号（公開出願番号）：特開平5-246432
出願日： 1992年03月02日
公開日（公表日）： 1993年09月24日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】液体紙容器において、工程を少なくして注出口部の紙の端面を保護する液体紙容器の注出口部の形成方法を提供する。【構成】液体紙容器のプルタブ、口栓付用またはストロー口用の注出口2部製造方法において、原紙に最終積層構成となる最外層及び最内層を残して、他の部分を積層し積層物1となし、該積層物1に注出口2用の孔を開けた後に、前記孔の開いた積層物1の表裏に熱可塑性樹脂を貼合またはルーダー加工により施し、前記熱可塑性樹脂を施した注出口2用の孔部を該孔部より若干小さい孔を開け、前記孔部に原紙の端面が出ないことを特徴とする液体紙容器の注出口2部の形成方法である。

請求項（抜粋）：

液体紙容器のプルタブ、口栓付用またはストロー口用の注出口部製造方法において、原紙に最終積層構成となる最外層及び最内層を残して、他の部分を積層し積層物となし、該積層物に注出口用の孔を開けた後に、前記孔の開いた積層物の表裏に熱可塑性樹脂を貼合またはルーダー加工により施し、前記熱可塑性樹脂を施した注出口用の孔部を該孔部より若干小さい孔を開け、前記孔部に原紙の端面が出ないことを特徴とする液体紙容器の注出口部の形成方法。

IPC (2件)：

B65D 5/74 ,  B65D 37/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭60-217946
  
• 特開昭62-015905
  
• 特開昭63-194936
  
• 特開平1-120905