特許
J-GLOBAL ID:200903018787166107

分注器のプローブ動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054794
公開番号(公開出願番号):特開平5-256856
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【構成】プローブ2が試料5、又は試薬を検出するプローブ2の動作にて、液面を検出後、即停止し、液面検出位置から収容容器内の液残量を算出し、液残量に対応する必要最低限の下降量を追下降することにより、プローブ2の液体への浸漬量を低減し、試料5及び試薬間のコンタミネーションの低減を図るために、プローブ2の浸漬量に制御するプローブ動作法とした。【効果】試料、又は試薬の液面検出時のプローブ先端の液体への浸漬量を低減でき、試料、又は試薬間のコンタミネーション低減を図ることが可能となり、分析性能の向上にも寄与することができる。
請求項(抜粋):
試料、又は試薬液を収容した液体収容容器から反応容器へ液を分注するプローブを液面検出用電極として働かせ、上記プローブが上記液体収容容器内の液に接触した時に液面を検出するプローブ動作方法において、該プローブが試料、又は試薬の液面を検出したときに一時停止し、液面検出位置と収容容器形状に応じて分注量に対応する必要最低限の下降量を算出し、その算出された値に従って上記プローブを下降させることを特徴とする分注器のプローブ動作方法。
IPC (2件):
G01N 35/06 ,  G01N 1/00 101

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